-CONCEPT-

- 自然素材の家づくり -

住む人にも環境にもやさしい、自然に還る素材を当たり前に。 「木の家」はその素材をどこから調達するか、どう使うか、どう造るかなどまで含めた総合的な価値としての家づくりです。そうして風土と環境と地域とつながる家づくり

- 住まいづくりへの思い -

<個性を活かした住まいづくり>
・個性ある住まいとは、住む人によって五感に”やすらぎ”を与えてくれる建築空間であると私達は考えます。 建築家の奇抜なデザインの押し付けではなく、住む人が気軽に住まいづくりに参加し共に創り上げていく必要があります。
<安心・安全な住まいづくり>
・住まいづくりには木構造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など様々な工法がありますが最も優れた工法がどれか単純に論ずることはできません。 なぜなら建築工法はその規模、用途、立地、予算などを考慮しなければならないからです。
・私たちは1つの工法にこだわる事なく、住む人にとって最も適した工法をアドバイスさせて頂きます。
<ローコストへの取組み>
・私たちの目指すローコストとは、単なる低価格商品の提供ではなく、建築費の透明化(建築原価の開示)により無駄な間接経費や広告費をかけないことにより実現しています。

風格、耐久性と利便性の融合 - M邸 -

- 自由フォルムのRC造 -

・住む人の自由な発想、思い、”夢”を大切にします。
・建築家は技術を持って”夢”を”かたち”にし、個性的な”夢ある住まい”を造ります。
・変化の激しい世の中です。住まいづくりもその荒波の中で進まなければなりません。流行に流されることなく、理念を持った住まいづくりを考える必要があります。
・10、20年後、更に50年後、出来れば100年後の将来を見据え、 社会の変化、自然環境に対応した誰からも愛される”住まい”を作っていきましょう。

- 100年以上の歴史のある民家 -

・古い住まいにも”夢”のある建物が沢山あります。
・手を加えることにより、利便性、快適性を得ながら、今では造ることの出来ない歴史的感性のある建物に改築することも楽しい住まいづくりです。
・建物を消費材と考えるのではなく、後世に残す重要な資産と考える。
・部材の特徴(木材は50年から100年で成長する)を考え、使用する部材の耐久性の統一を計り、将来の生活様式の変化に柔軟に対応できる設計を行います。
・良き建築物は、未来への伝言板です。親から子へ、子から孫へ、孫から曾孫へ、”建物への愛情”が受け継 がれ ”夢ある住まい”となり愛され続けるのです。

- 構造設計一級建築士による入念なる現地調査 -

・これらを実現するには、入念なる現地調査(環境調査、地盤調査、歴史的環境調査、都市計画調査・・・) が必要です。
・構造設計一級建築士の資格を活かし、デザインと並行して構造計算を行いながら耐震性のすぐれた建物を造ります。